毎年何を感じて何を想って過ごしていたのかあんまり思い出せなかったから、過去の3つを読み返すことから始めた今年
これわたしが書いたのか、が感想。
そういえば最近心のドアみたいなものに何重にも鍵をかけて閉じていたのかもしれない。
言葉を取り出したくても引っかかって出てきてくれない。というよりわたしは言葉をあまり知らない。それでもジョンヒョン宛の手紙を読んで少しずつ解けていく感じがした、あの頃は下手でも喋りたいことでいっぱいだったのにな
忘れられないから、心境の変化があっても最初の12/18に強く共感した。
自分がどこに居て1人で何を願って何も分からなくなったのをはっきり覚えている。でもその後どうやってバクバクした心臓を落ち着けたのかいつから眠れるようになったのかは思い出せない。
今年はあの頃のジョンヒョンと同い年で過ごした1年。自分自身にも色々なことがあって、正直もう一度味わいたいとは思えない年だった。追いつけないまま追い越すらしい。分かっていたけれど。
4年。
きっとあの日から心のどこかでずっと許せなかった。特定の誰かではなく、この世界が許せなかった。わたしにとってあの出来事は、"この世界に奪われたこと" として強く残っているみたい
だから返してほしいと泣いていた
帰ってきて、じゃなくて。
わたしにとってジョンヒョンは味方だった。複雑になった頭の中を丁寧に整理してくれる人。それでも分からない時はそのままでいいよと笑っていてくれるような人。温かい人。柔らかい人。逃げ込んだ先にはジョンヒョンの言葉があってそれにしがみつくことで救われた夜がたくさんあった。
それを奪ったのをこの世界のせいにしたかった
自分が生きている場所を、ジョンヒョンがいなくなった場所と捉えて生きてきたかもしれない
あの日を境目に自分の中の何かが壊れた気がした
そうやって違和感を持ったままこれからもここに居るのかもね。
4年経って分かったことはそのくらい
未だにこの程度
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あのねジョンヒョン、忘れたらいけないって思ってたの
それがジョンヒョンが存在しているという証になるから絶対に忘れたくないって
でも最近は忘れることなんてできないやと安心してるよ
たかがファンでたかが趣味なのかもしれない
終わりがいつ来たっていいもの、好きな時に好きでいたらいいもの、分かってる。
でもね、愛ってなくならないらしい。
だってわたしの人生を豊かにしてくれたのは間違いなくジョンヒョンで。
あなたの言葉や歌があの頃の、そして今のわたしを救ってくれている。
今日もありがとう。
暖かくしてね。
"わたしはいつだってあなたの話をまってるよ"
보고싶다 오늘도
12/18